新NISAで高配当株投資はやめとけ?S&P500と両方持つ私の結論

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「新NISAで高配当株はやめとけ。」

SNSやYouTubeを見ていると、こんな意見を見かけることがあります。

理由としてよく挙げられるのは、

  • S&P500やオルカンの方が資産形成効率が高い
  • 配当金はオルカンやS&P500を自分で取り崩せばいい
  • 高配当株は成長性が低い
  • 税金の面でも不利になることがある

確かに、これらの意見は間違っていないと思います。

実際、私自身も以前は「新NISAではS&P500だけ買っておけばいい」と考えていました。

しかし現在は、S&P500に加えて楽天SCHDなどの高配当ETFも保有しています。

結論から言うと、

新NISAで高配当株投資は“あり”です。

ただし、万人におすすめできるわけではありません。

今回は、S&P500と高配当株の両方を保有している私が、

「なぜ高配当株はやめとけと言われるのか」、

そして「それでも私が高配当投資信託やETFを買う理由」についてお話しします。


目次

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新NISAで高配当株は「やめとけ」と言われる理由

まずは、高配当株が敬遠される理由を見ていきます。

① S&P500の方が資産形成効率が高い

最も大きな理由はこれでしょう。

S&P500は、米国を代表する500社に分散投資できる指数です。

これまで長期的に高いリターンを出してきた実績があります。

一方、高配当株は成熟企業が中心になるため、株価の成長性はS&P500より低くなる傾向があります。

そのため、

「若いうちはS&P500一択」

という意見も多く見られます。

私自身も、投資を始めた頃はこの考え方でした。

② 4%ルールで売却すれば実質配当金のようになる

高配当株のメリットは配当金による定期的な収入です。

しかし、

「必要な分だけS&P500を売却、もしくは4%ルールで運用すれば良いのでは?」

という考え方もあります。

いわゆる「自分年金」や「トリニティスタディー」です。

理論上はその通りです。

配当金にこだわらなくても、定期的な定率売却で運用できれば

インデックス投資だけで十分という考え方も成り立ちます。

③ 再投資した場合、非課税枠を消費し効率が悪い

高配当株の配当金は

「再投資して複利を生かす」

とよく言われますが、高配当株で配当金を再投資した場合はNISAの非課税枠を消費してしまいす。

このように非課税枠を消費してしまう点から、新NISAで高配当株投資は効率が悪いと言われています。

一方でS&P500やオルカンなどの投資信託でも配当金が出ていますが、

それらはファンド内で再投資されるため非課税枠しません。

そのためS&P500やオルカンは資産の最大化を行うには効率が良いと言われています。

それでも私が高配当株を買う理由

では、なぜ私は今も高配当株を買っているのでしょうか。

① 配当金がモチベーションになる

一番大きいのはこれです。

S&P500は資産形成効率が高い反面、成果を実感しづらい側面があります。

一方、高配当株は定期的に配当金が入ります。

たとえ数百円、数千円でも、

「資産が自分の代わりに働いてくれている」

と感じられるのです。

これは投資を続ける上で大きなモチベーションになっています。

② 暴落時の精神安定剤になる

投資を続けていると、必ず暴落や調整局面があります。

S&P500が大きく下落すると、不安になることもあります。

そんな時でも、

「配当金は入ってくる」

と思えるだけで、気持ちが少し楽になります。

実際、最近の下落局面でも楽天SCHDの値動きはS&P500より比較的穏やかでした。

もちろん下落しないわけではありません。

それでも、暴落時の精神的な支えになっていると感じています。

③ 配当金を生活費に使える

私は配当金を全額再投資しているわけではありません。

基本的には使うスタンスです。

例えば、

  • 携帯代
  • 水道代
  • 電気代
  • サブスク代

こういった固定費の一部に充てています。

少額でも、

「配当金で生活費の一部をまかなえた」

という経験は嬉しいものです。

効率だけでは測れない価値があると思っています。

私の新NISAの考え方

現在の私の考え方はシンプルです。

資産形成は積み立て枠でS&P500

長期的な成長を期待しています。

さらに分散を狙いたい人はオルカンでもOKです。

積み立て投資枠である600万円を

心の安定は高配当株

配当金による安心感があります。

つまり、

「どちらか一方」ではなく「両方持つ」

というスタイルです。

以前はS&P500だけで十分だと思っていました。

しかし、実際に高配当投資を経験したことで、

「自分に合った投資を続けることが一番大切」

だと感じるようになりました。

実際の私の保有状況

私はS&P500に加え、楽天SCHDにも投資しています。

楽天SCHDはリリース当初から積み立てを続けており、現在の評価額は約400万円です。

もちろん、これが正解だとは思っていません。

人によって最適解は異なります。

例えば、

  • 20代で資産形成を最優先したい人
  • 老後の配当収入を増やしたい人
  • 暴落耐性を重視したい人

では、選ぶべき投資先も変わってきます。

だからこそ、自分に合った投資方法を見つけることが大切だと思っています。

新NISAで高配当株がおすすめな人

次のような人には、高配当株投資は向いているかもしれません。

  • 配当金を受け取りながら投資を続けたい
  • 暴落時の精神的負担を減らしたい
  • 投資のモチベーションを維持したい
  • 固定費を配当金で少しずつまかないたい

逆に、

  • とにかく資産を最大化したい
  • 配当金は不要
  • 値動きにも耐えられる

という人は、S&P500中心でも良いと思います。

まとめ|新NISAで高配当株は「あり」だと思う

新NISAで高配当株は「やめとけ」と言われることがあります。

確かに、資産形成効率だけを見ればS&P500に軍配が上がる場面も多いでしょう。

しかし、投資は理論だけでは続きません。

配当金による安心感や、投資を続けるモチベーションも大切です。

私はS&P500も、高配当株も保有しています。

その上で感じるのは、

「自分が続けられる投資方法を選ぶことが一番大切」

ということです。

新NISAだからといって、S&P500か高配当株かの二択で考える必要はありません。

両方の良いところを取り入れながら、自分に合った資産形成を続けていきたいと思っています。

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