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この記事を読んでいる方は、このような広告動画やバナーをよく見る男性が多いと思います。
実際、私もその一人です。
あからさまに禿げている訳ではありませんが、頭頂部が少し気になり始めていた時でした。
早めに対策をしてみようと思い、昨年末から内服による治療を開始しました。
内服を始めてちょうど2ヶ月くらいになるので内服している
薬の特徴と変化についてまとめようと思います。
- 受診までの流れについて
- AGA治療の内服薬の特徴について
- 実際使用してみての効果について
目次
受診までの流れについて
僕の場合はクリニックの方に出向いて受診するのが面倒であったので
オンライン診療の流れを今回紹介します。
診察は質問が特になければ5分ほどで終了します。
予約日にもよりますが、予約してから1週間以内には手元に薬が届きます。
治療パターンについて
治療については内服薬と外用薬があり、これらを組み合わせて治療を開始します。
おおよそ上記の3パターンになるかと思います。
あとはクリニック独自のサプリメントを勧められるケースもあります。
治療薬について
治療薬の特徴について紹介する前に、まずはAGAのメカニズムについて
少し知識を入れた方が良いと思います。
治療薬については主に「抜け毛予防」、「発毛、育毛促進」の2種類に大きく分けられます。
よく広告で出てくる成分としては下記にまとめてます。
抜け毛予防:プロペシア(フィナステリド)、ザガーロ(デュタステリド)
発毛促進:ミノキシジル
脱毛予防に使用する薬剤については抜け毛の原因になるジヒドロテストステロン(DHT)の
生成を抑制するのが、プロペシアやザガーロになります。
一方、ミノキシジルは毛包を活性化させて発毛を促進することに加えて、
血流量を増加させる2つの効果があります。
https://brand.taisho.co.jp/contents/riup/200/ミノキシジルの効果データ|リアップヘアケアコンテンツ|大正製薬ミノキシジルの効果は、「発毛」だけでなく「抜け毛が減る」ことにもご注目ください。脱毛の進行予防とは、すでに始まってしまった脱毛に対して、その進行を食い止めて現状を維持する効果です。
治療薬の副作用について
治療薬については多毛症があります。髭や背中などの全身に毛量が多くなります。
この多毛症はどの薬にも共通して起こる可能性があります。
他には勃起不全や性欲減衰といった症状もあります。
まったミノキシジルには血流を増加させる作用があるので、頭痛や動悸、血圧低下などの
副作用もあるため注意が必要です。
使用しての効果や感想について
効果については早い人で3ヶ月、遅い人では1年と言われていますが、
現在3ヶ月服用しての効果や感想についてまとめたいと思います。
特に服用始めは頭痛などの副作用もなく何も感じない状況でした。
2ヶ月目くらいから生え際に産毛が増えていると実感し始めました。
経過を少し写真に残したところ、効果はより実感することができました。
一方で気になることは多毛症です。
脱毛を行なっていた髭の部分が少し濃くなった気がします。
また腕や顔、肩などに薄く産毛が生えるようになりました。
その部分は髭脱毛のついでに脱毛を行うなどの対策を取るようにしています。
まとめ
AGAの内服治療を始めて3ヶ月ですが、少しずつ効果を感じるようになりました。
多毛症以外の大きな副作用は発現せず、順調に経過しています。
リンクをつけているAGAスキンクリニックであれば約4000円から始めれるコースもあるので
ぜひ、興味のある方は無料でカウンセリングもすることができるのでお試しください。
それではまた!
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