最近、脱毛や美容なども含めて健康についてのことが多く話題に取り上げられています。
その中で、YouTubeなどでオリエンタルラジオの中田さんも
紹介していた青木厚さんの著書「空腹こそは最強のクスリ」に書かれている
「１６時間断食」について1年間実践してみた感想をまとめたいと思います。
- 断食に興味のある方
- オートファジーに興味のある方
- 食事制限をされている方
- 昼食後に眠くなって仕方がない方 etc
上記のような方のお役に立てれば幸いです。
目次
空腹こそは最強のクスリについて
本の詳細な内容についてはネタバレになるので簡単にまとめます。
- 1日３食は食べ過ぎであり、体調不良を招く恐れがある
- 16時間の空腹時間を作ることでオートファジー
- 空腹時間はナッツやヨーグルトは口にしても大丈夫
16時間の空腹時間を作ることでオートファジーという機能を活用する方法です。
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オートファジーのメリット
オートファジーは細胞の持つ自己貪食機能であり、
細胞内の不要な物質を分解して再利用します。
オートファジーの機能によって不要なものや老廃物が一掃され、
活性酸素による体へのダメージが軽減されます。
- 肌が綺麗になる
- 痩せる
- 消化管を休ませることができる
- 病気になりにくくなる
方法
オートファジーの機能を活用するためには16時間の何も食べない時間を作らないといけません。
そのため、おすすめされているのは８時間の睡眠時間と８時間の空腹時間の組み合わせです。
特に睡眠時間の前後４時間を空腹時間にすることで16時間の空腹時間を確保する方法です。
しかし、必ずこの時間という決まりはなく好きな時間で
16時間の空腹時間を確保できれば問題ありません。
実際に実践してみました
僕は2021年4月からオートファジーを始めてみました。
きっかけはYouTubeでオリエンタルラジオの中田さんや本の要約動画で
オートファジーについて知り、実際に本を読んで挑戦する決心しました。
スケジュールについて
仕事からの帰りが夜遅かったので6時〜22時までを空腹時間にしておりました。
22時からと5時からの2回の食事にしております。
休日は睡眠時間を含めれるので20時〜12時までを空腹時間にしています。
例外として外食する際はオートファジーはお休みにしていました。
このスケジュールを選んだ理由としては、夜遅かったこと以外に
営業をしていたのでランチのお店を探す時間が省けるからです。
空腹に慣れるまで工夫したこと
開始してしばらくは昼前から15時くらいまでは空腹感に襲われます。
１ヶ月くらいでなれると思いますが、それまではきついと思います。
僕は空腹感の対策としては３つ行っていました。
ナッツを食べる
無塩の素焼きのナッツを一握りケースに入れてガムのように噛んでいました。
ナッツは空腹時間に食べても良いもので良質な脂質を含んでいますので
腹持ちも良いのでおすすめです。
昼寝をする
昼休憩の時間を食事ではなく、仮眠の時間に当てて空腹を紛らわせていました。
仮眠をとることで午後眠たくならずに済むので一石二鳥です。
仕事に打ち込む
始めた頃は営業の仕事をしていたので昼の時間でメールや雑務の処理を行い、
早く帰れるように仕事を進めていました。
また、一番遠いエリアまでは車で１時間がかかったので
移動時間に充てるようにしていたこともあります。
効果について
効果については約１ヶ月から感じだしました。
主なものについては
- 1日として集中力の上昇
- 疲れが溜まりにくくなる
- 体重の減少
- 吹き出物ができにくくなった
特に大きな変化としては肌の調子が良くなったことです。
16時間断食を始めるまでは吹き出物が良くできてましたが、
最近ではほとんどできなくなりました。
また昼ご飯を摂らなくなったので、午後眠たくならず、
仕事の生産性が上がったと感じています。
朝もスッキリ目覚められます。もともと朝に強いタイプですが、
以前より気持ち良く1日を迎えられてます。
まとめ
16時間断食を行うことで僕は本に書かれていた
- 肌が綺麗になる
- 痩せる
- 消化管を休ませることができる
- 病気になりにくくなる
上記のメリットを実感することができました。
また食事が８時間ということなので、その時間を大切にするように
身体に良い食事を心がけるようになりました。
しかし、この方法は体質に合う方、合わない方がいるかと思いますので
一度、本を手に取ってみて実践してみてください。
それではまた！
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