前回の記事で紹介した生活術の中に自炊と書いてましたが、
自炊の悪い印象としては
- 作るのがめんどう
- 料理の経験がない
- 片付けるのがめんどう
こういった意見があり、自炊を敬遠される方がいます。
僕も自炊はめんどうに感じることは多々あります。
一時期、僕は面倒になってパスタ中心の生活になったこともありました。
その中で自炊の楽しみ方を見つけ、今は頑張って自炊を続けるようにしています。
その自炊のメリットと僕なりの楽しみ方について記事にしたいと思います。
目次
自炊のメリットについて
自炊は手間がかかる一方でメリットが多くあると僕は思います。
- 食費が外食に比べて安く済む
- バランスの取れた食事にできるので健康的
- 味を調整できる
特にこの3つが重要が手間のデメリットを上回ると思います。
食費が安く済む
特に食費に関しては乱暴な計算になりますが、
外食の場合‥1食1,000円、1ヶ月90,000円
自炊の場合‥1食300円程度、1ヶ月27,000円
1ヶ月の差額‥90,000-27,000=63,000円
光熱費や水道代を入れても40,000〜50,000円ほどの差が生まれてきます。
年間にすると50万ほどになるのでかなり差が出てきます。
バランスの取れた食事にできるので健康的
お店で定食などのセットメニューを頼むと
どうしても炭水化物や脂質、塩分多めになってしまいます。
バランスよくメニューにすると値段が上がり
1食1,000円以上になると思います。
自炊であればご自身で献立を決めることができます。
外食では不足しがちなビタミンやミネラル豊富な食品を使えば
バランスの良い献立ができ健康的になります。
社会人になる前は、炭水化物や惣菜料理、揚げ物が中心のメニューでした。
そのためか季節の移り変わりによく風邪を引いていました。
社会人になってバランスの良い食事メニューを心がけて自炊した結果、
4年で2回ほどしか風邪をひくことはありませんでした。
味を調整できる
僕の場合、薄味が好みで外食した際に
味が濃いと感じることがあります。
自炊であれば自分好みの味にカスタマイズできるので
満足度も高いです。
また微妙に調味料の分量を変えたり、
隠し味を加えたりすることで
同じメニューでも飽きにくくなります。
秘訣は季節の素材を使用すること
僕は自炊で料理を作る上で意識していることは
「季節の食材をベースにすること」です。
季節の素材を使用するメリットとしては
- 安く済む
- 旬な味を楽しめる
- 料理のバリエーションが一辺倒になりにくい
特に野菜に関しては旬なものは安く手に入るのでおすすめです。
また旬の食材は味が良いのも利点です。
魚に関しては脂の乗りが違いますのでおすすめです。
旬なものをベースにすると料理のバリエーションが増えます。
今はネットが発達しているので僕の場合は
「旬な野菜名」+「節約レシピ」
上記のワードで検索してレシピを調べます。
同じものを使っていると作る料理が同じになり、
段々めんどくさくなるかと思います。
僕はこのパターンでマンネリ化したことがありました。
しかし、旬の食材を意識して使うようにすると
色々な料理にチャレンジできるので
自炊のモチベーションが上がりました。
まとめ
自炊は確かに手間がかかりますが、
「金銭面」、「健康面」の主な2つで外食より優れております。
僕は「旬な食材を楽しむ」をモットーに献立を組むことで
自炊を楽しみながら続けています。
節約などで自炊を始めたものの挫折しかけている方は
「旬な食材を楽しむ」を意識してみてください。
この記事が自炊を始めようとしている方や
これから一人暮らしを始める方の役に立てれば幸いです。
それではまた!
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