「モデル名+評価」など時計を買う前に気になるモデルの評価をリサーチされると思います。
特にプラスの意見を多く探すことでご自身を納得させている方が多いと思います。
また「故障」、「修理」、「初期不良」などの不具合などについても
調べる方も多い方と思います。
今回はタイトルにもあるようにカルティエのサントスデュモンを購入後、
3年目で不具合が起こりましたので、修理までの経緯と費用についてまとめたいと思います。
- 時計に不具合が起きた時の対処法
- カルティエの保証制度について
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3N88TR+24SXTE+399O+66WOX)
目次
カルティエの保証制度について
![](https://oneflag-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/6CBCF53E-7049-4BB6-8607-9E40C83C5A26_1_201_a.jpeg)
カルティエの腕時計を正規店で購入すると、アメリカ、カナダ、オーストラリア以外は
カルティエ国際保証に加入することができます。
上記の3カ国は独自の限定保証があるようです。
カルティエ国際保証は24ヶ月間、製造上の欠陥を保証するものです。
カルティエが製造上の欠陥と認めた不良部品に関しては無料で修理または交換してもらえます。
また期間延長の手続きをすると最大6年まで延長することができます。
突然起こった不具合について
いつものように仕事に行く前に時計をつけようとしたところ、
「あれ?時間がずれている。」
僕の所持しているサントスデュモンはクオーツで
リューズを巻く必要はありません。
とりあえず時間を合わせて様子を見ましたが、
1週間ほど経つと時間が狂ってしまいました。
クオーツなので今まで時間のズレとかもなかったので、
購入したブティックに相談することにしました。
ブティックでの対応について
実機を持って購入したブティックに相談したところ、
![店員](https://oneflag-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/shop_tenin_tokei-e1646651732543-150x145.png)
「ひとまずお預かりして一度点検してみます。」
大事にしていた時計であったので、特に落ち度も無いと思っていました。
店舗では対応が難しいようなので、後日工場に送って点検になりました。
時計は1ヶ月後ほどで返ってきたので、取りに行きました。
結果としては、内部のパーツの不具合でした。
対応としては無償でパーツ交換とライトポリッシュされて返却されました。
特に傷などはなかったので、ほぼ見た目に変化はありませんでしたが、
その後は止まることなく、問題なく使用できております。
まとめ
今回、サントスデュモンが不調になり、ブティックの修理を経験することになりました。
国際保証の期間内であり、保証期間内であったので、無償で修理してもらえました。
正規ブティックであれば、並行店に比べて保証期間が長い場合もあります。
並行店で購入する場合は、保証期間を確認することをお勧めします。
大切な時計を永く愛用するためには、定期的なメンテナンスや修理が
重要になってきます。そのため、購入を検討する際は保証期間や内容などを
しっかり確認した方が良いと思います。
それではまた!
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