今回は時計沼にハマってしまった僕が2本目の腕時計を
購入した経緯を紹介したいと思います。
- 時計の追加購入を考えている方
- 腕時計について興味を持ち始めた方
- 時計収集が趣味の方
このような方のためになれば幸いです。
目次 [非表示]
経緯
これはパネライを購入して1年が経過した時、
つまり社会人3年目から4年目の時期の話です。
時計の使用シーンについて
時計の使用シーンとしては主にフォーマルとカジュアルに分かれると思います。
僕の購入したパネライの時計はストラップが2種類あり、
シーンとしてはオンでもオフにも使用できるので万能です。
さらに文字盤もシンプルであったのでスーツの時も
私服の時も躊躇なく使用していました。
不意に出た欲
社会人3年目から4年目の時期でなんとなく想像できるかもしれません。
この時期というと「第一次結婚ラッシュ」です。
披露宴や結婚パーティーに参加する機会が多くなりました。
この時不意に気づいてしまったのです。
パネライの時計はスーツにも合いますが
どちらかというとカジュアルシーンが得意です。
「バシッとスーツに似合う時計があれば便利じゃない?」
こういった悪魔の囁きが聞こえてくるんです(笑)
もうこうなれば止まりません。
ここで大きな問題が‥
ここで大きな問題に気づきます。
「予算があまり取れない‥」
それもそのはず。
パネライを購入してから1年しか経っておりません。
また2本目となるとオーバーホール代も気になってきます。
ただスーツにある時計が欲しいのでとりあえず候補を探すようにしました。
今回重視したこと
ここから実際にモデルの絞り込みに入るのですが、
今回の時計選びで重視したことは以下の要素です。
- スーツに合わせやすいかどうか
- 文字盤は白かシルバー
- 維持費などの金銭面
スーツに合わせやすいかどうか
今回の大きな要素になってきます。
- シャツの袖口に干渉しないケース径
- 控えめなシンプルなデザイン
- 革ベルトのもの
特に重要なのはサイズ感です。
パネライは厚みがあるのでどうしてもシャツの袖口に引っ掛かります。
そのためシャツの袖口に隠れるサイズを重視しました。
文字盤は白かシルバー
PAM00795が黒の文字盤であるので、
今回は被らないように白かシルバーのものに注目しました。
さらに主張しすぎないようにしたいので
シンプルな2針もしくは3針で日付表示のないものに絞りました。
革ベルトのもの
メタルブレスも考えましたが、今回の趣旨は「スーツに合う」なので
革ベルトで特にダークトーンの色の革ベルトのものに絞るようにしました。
2本目の候補生たち
その当時欲しかった時計について紹介したいと思います。
予算はあまり気にせずに候補をあげています。
実際はもっと多くありましたが、3本に絞って紹介します。
レベルソ(ジャガールクルト)
1833年から続くマニュファクチュールであり、
ムーブメントを3大ブランドにも提供していた歴史があります。
それだけ技術力のある時計ブランドです。
レベルソは1931年に激しいポロ競技に耐えれるように開発されました。
アールデコ様式を取り入れたデザインとケースが反転するギミックが特徴です。
ブランドを代表するモデルであり、時計好きなら知っているはずの一本です。
サントス(カルティエ)
カルティエは1847年に創業したフランスの高級宝飾メゾンです。
3代目のルイ・カルティエが経営に携わった時に時計制作にも注力を始めました。
特に世界初の男性用腕時計を開発したのがカルティエと言われています。
1904年、ブラジルの富豪であり飛行家のアルベルト・サントス=デュモンの
依頼によってカルティエが試作した時計は、
ケースとラグを一体化させたのが始まりだそうです。
またサントスはストラップをワンタッチで変えれるところも特徴です。
オーヴァーシーズ(ヴァシュロンコンスタンタン)
ヴァシュロンコンスタンタンは3大時計メーカーの1つであり、
世界最古の時計メーカーです。
1755年の創業以来途絶えることなく現在まで続いた歴史あるメーカーです。
オーヴァーシーズは3本のストラップがついており、
ワンタッチで簡単に交換できるのが魅力です。
また知る人ぞ知るメーカーであるため、綺麗な作りではありますが
意外と気づかれないと思います。
一番かっこいいと思った点は、時計の裏から中の機械が見える所です。
すごく綺麗に作り込まれており、ずっと眺めていられます。
これは是非一度現物を見て欲しいと思います。
本当にずっと見ていられると思います。
いざ店舗へ
とりあえず実機を見ないといけないので
近くのブティックに行きました。
さあ2本目は何を購入したのか
試着の感想も含めて次回の記事で書きたいと思います。
それではまた!
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