転職活動中、僕は転職サイトを3つ登録していました。
転職活動を通じて感じた複数の転職サイトを登録して感じたメリットと
デメリットを記事にしていきたいと思います。
目次
複数のサイトに登録した理由
これは単純な理由です。
人間誰にも相性があります。
僕がはじめに登録したサイトの担当者がすごく丁寧な方で
毎回こちらの希望の条件を聞くような方でした。
そんな方でしたが
「あれ?聞くだけで全然求人についての情報がない‥」
こちらは電話で情報を渡しているだけで、
向こうは機械的なメールだけでの求人紹介になりました。
この状態に疑問を感じたので
別のサイトに登録することにしました。
転職サイトを複数利用するメリット
ここからは僕が複数の転職サイトに登録して感じた
メリットとしては主に2つです。
- 選択肢が増える
- 良い情報も悪い情報も得られる
選択肢が増える
転職サイトによって求人量が違います。
また、転職サイトごとに特色があり、
- サイトAはC社と関係が強いが、D社とは関係が弱い。
- サイトBはD社と関係が強いが、C社とは関係が弱い。
こういった感じで転職サイトに強み弱みがあります。
そのため複数のサイトに登録することで得られる情報量がアップします。
また相性の良いアドバイザーに巡りあう確率が上昇します。
僕の場合は2つ目のサイトで良い担当者と出会えました。
情報収集がメインであった時期でも
見学の手配をしてもらったり大変お世話になりました。
良い情報も悪い情報も得られる
転職アドバイザーは転職希望者に希望する
企業に入社してもらうのが目標です。
そのため良い情報のみを提供しているかもしれません。
また転職アドバイザーからは
はじめに複数サイトに登録されているか確認されます。
この時に複数のサイトに登録していると
向こうも必死なので、悪い情報も聞き出しやすくなります。
転職サイトを複数利用するデメリット
デメリットについては
「時間がかかること」です。
内容にもよりますが、
転職アドバイザーとのやり取りは基本的に電話です。
初回の電話だと1時間ぐらいかかります。
つまり1時間×登録サイト数
初回の聞き取り時間がかかります。
また定期的に状況の確認や求人紹介の電話がきます。
実際に長い時だと合計で2時間ほど電話で時間がかかります。
ここが大きなデメリットになるかと思います。
また情報量が多くなった分、分析や処理に時間がかかるので
働きながらだとかなり大変だと思います。
僕は営業職であったのでスケジュールを調整して時間を確保していました。
しかし休憩時間が限られている職種の方だと、
「職場で休み時間に電話しづらいので大変だった」
といった声もあります。
まとめ
僕が転職サイトを複数利用して感じたメリットとデメリットを紹介しました。
複数の転職サイトに登録することをお勧めする方としては
- 慎重な方
- 時間に余裕のある方
- 多くの情報を得たい方
- 疑い深い方
こういった方は向いていると思います。
転職は人生の中で大きな転換期になります。
その中で味方になってくれるのが
転職サイト、転職アドバイザーです。
転職サイトの利用についてこの記事がお役に立てれば幸いです。
何か不明な点があれば、お問合せフォームから
お気軽に連絡ください。
それではまた!
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